高石市のだ歯科クリニックがお伝えする お子さん、「ポカン口」になっていませんか?
こんにちは!
のだ歯科クリニック受付のクシノです(^^)
今回は、タイトル通り お子さん、「ポカン口」になっていませんか?ということについて書いていきたいと思います。
「ポカン口」とはそのままの意味で、お口がポカンと開いたままのことを言います。鼻呼吸ではなく、口呼吸になってしまっています。
食べたり、飲み込んだり、話したりするとき、唇がしっかり閉じる力(口唇閉鎖力)は不可欠です。虫歯や歯周病などの病気の発症にも影響を及ぼします。
気管や肺に直接外気が流入し、免疫・炎症反応の継続、アレルギー性鼻炎・扁桃肥大や、
口腔内の乾燥、唾液の機能低下で虫歯や歯周病になりやすくなったり…など。
唇の圧と舌の圧のバランス、頬の圧のバランスなどが歯並びにも影響しています。
ポカン口で唇の形態や、歯並び・噛み合わせの異常がでてきてしまいます(*_*)
そんなポカン口を防ぐために大切なのが噛むことです。「現代人は昔と比べてあごが小さい」といわれますが、これは現代人の「食べ物をすりつぶして噛む動作」が減ったことが要因と考えられます。
○噛む動作は3つの動きから成り立ちます
1,前歯などで食べ物を噛みちぎる
2,奥歯などですりつぶす
3,奥歯などでさらによく噛んで、舌を使って飲み込む
- 食事ではこの3つの動作をしっかりできるのが理想的だそうです。噛む訓練のために、食材を細かくしすぎないよう調理の工夫が大切です!
一度、お子さんが「ポカン口」になっていないか見てあげてください☆
歯並びについて相談があれば、毎月矯正の無料相談会をしておりますのでまた受付にていつでもお声がけ下さいね(^ν^)
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