高石市のだ歯科クリニックがお伝えする、お子さんの歯磨き指導について
インフルエンザが例年より早く流行してるとニュースで知り、慌ててインフルエンザワクチンを打ちに行きました歯科衛生士の西野です٩( ‘ω’ )و
去年はワクチンを打ったのですがインフルエンザA型に罹ったので、今年はならない様に心掛けたいです!
さて今回のブログは、当院の歯科衛生士である西野と曽我、滝口、高山の4名で小児に対しての歯ブラシ指導や対応のセミナーを先日受講して来ましたのでその内容を簡単にご紹介したいと思います。
Q.歯磨きはいつからするの?
A.歯が一本でも生えたら、という風に皆さま思っているかと思います。これももちろん間違いではないです。
ただ、まだ歯が生えていない生後4ヶ月頃より、口腔内に何かを入れることに慣れさす為、遊びブラシなどを用いるのがオススメです。
Q.仕上げ磨きはいつまでするの?
A.10歳(小学4年生)。
これは大体子供の脳が大人の脳と同じ大きさになる年齢と言われています。
10歳頃からは全ての歯を自分で磨くことが可能となります。
お子さんが嫌がらないのであれば、10歳を過ぎても仕上げ磨きや糸ようじを保護者の方にして頂くのは◎
Q.歯医者はいつから行けばいいの?
A.上下4本ずつ歯が生え揃い、歯磨きに慣れ大泣きしなくなった頃から。
お子さんに対しての歯磨きももちろん、保護者の方に仕上げ磨きの方法やシュガーコントロール(お砂糖に関して)などお話などもさせて頂きます。
男の子と女の子では脳の違いから同様に言い聞かせても習慣化しない。ルーティン化する、言葉で記憶させるなど男児女児での違いが学べたことが凄く勉強になりました。
その他にも指吸いが中々辞められないお子さんに対しての歯科医院での対応、お家で保護者の方にして頂く対応なども学んで来ましたので、またお困りの方は当院歯科衛生士にお声掛けください☆
次回もまた今日ご紹介できなかったことを書かせて頂きます☆
いよいよ冬本番!皆さまお体に気を付けてお過ごし下さい。
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